datu16
フランス在住です。こちらでは日本のような脱毛専門のサロンは少なく、自宅で脱毛するかエステサロンで脱毛を行うのが普通のようです。スーパーマーケットでは、ワックスや脱毛テープ、安全カミソリなどがよく置いてあります。ホームステイしていた時、その家庭に中学生の女の子がおり、バスルームを共用していたのですが、中学生なのにしっかりムダ毛の処理をしていていました。大人っぽくて、高校生みたいに見えました。

こちらで暮らすようになってから脱毛のことで驚いたことが結構あります。まず一つ目。女の子同士のお泊り会をする時などに結構聞かれたのが、「アジア人の女の子って、下の毛の処理をせず、ボーボーだっていうけど、本当なの?」っていう質問。詳しく話を聞いてみると、こちらの女性はビキニラインに沿ってお手入れしていたり、すっかり剃り落としてしまっていたりするようです。ビキニになったりする時は別ですが、普段はそれほど手入れしていなかった私。なんだか急に恥ずかしくなってきて、もう少しちゃんとお手入れを使用と決意しました。今までそんな風に見られていたなんて、ちょっとショックです。

そして次。そんな風にビキニラインのお手入れには気を付けているというのに、腕のムダ毛は結構ほったらかし。すごくかわいい女の子の腕の毛がすごくもじゃもじゃだったりするんです。最初は驚いて思わず凝視してしまいましたが、今では日常茶飯事です。ムダ毛の色は日本人のように黒ではなく、金髪っぽかったりすることはするんですけど、日に当たって黄金色に輝いているのをみると、「そこはお手入れしなくっていいの?」と思わずツッコミたくなります。

男性はある程度モジャモジャの方はセクシーでいいのかな?と思っていましたが、友達のイタリア人の男性は胸の毛が多いこと気にして、海に行く前に脱毛テープで除毛していて、見ていてとても痛そうでした。

国民性によりムダ毛の気になる部分は異なるようです。私も「郷に入れば郷に従え」で、結構腕の毛が気にならなくなってきました。でもフランスでも女性のワキ毛はNGなので、そちらはちゃんとこまめに処理しています。エステでワキだけでも永久脱毛したいなと目論む毎日です。

最近やっと日本でもデリケートゾーンの脱毛が流行の兆しを見せてきていますが海外、特にアメリカでは高校生ぐらいの女の子からVIO脱毛を始めるのだそうです。その理由は、やはりデリケートゾーンにムダ毛が生えていると衛生的に問題があるという事、そしてオシャレのための両方でしょう。

衛生面の問題というのは、デリケートゾーンというのは、ただでさえいつも下着で覆われていて風通しが悪い場所なのに加えて、汗もかきやすいですし排泄器官であることからバクテリアの繁殖がとてもしやすい条件にある場所なので、どうしても不潔になりがちで臭いの発生なども気になるからという事なのは納得できますね。

そしてオシャレをする上でもVIO脱毛は欠かせないお手入れのようです。アクティブな女性は若くてもある程度の年齢がいっていても、ビキニを楽しむ女性が実に多いアメリカ。夏の間、ビーチは年齢を問わず海水浴を楽しむ女性であふれています。ビキニも結構すれすれデザインも多いので、そうなるとVゾーンやIゾーンのお手入れは必須です。
datu15
さらに、アメリカ女性は下着はTバックやストリングタイプが大人気です。より自分をセクシーに見せる事が重要だとされている国ならではの傾向だと思いますが、この下着のタイプもVIO脱毛をしっかりする理由の一つだと言えるでしょう。ムダ毛がボーボーでしたら、Tバックやストリングのパンティなんてみっともなくて履けませんよね。

それでは海外ではデリケートゾーンのお手入れはどのようにしているのでしょうか。とにかく、VIOはツルツルに、というのが女性のエチケットの一つとなっているぐらいですから徹底したVIO脱毛を定期的に行っているようです。ただ日本のように脱毛サロンが低価格ではないのでほとんどの女性は今だにカミソリでお手入れしている人も多いようです。でもカミソリでの自己処理では、ツルツルお肌にはなれませんから、よりオシャレな完璧主義の女性ですとブラジリアンワックスへ通う人が多いようです。

ブラジリアンワックスはサロンで1ヶ月から1ヶ月半に一度、ワックスを塗って一気に剥ぎ取るというかなり古典的な方法でVIOエリアの脱毛を行うのです。脱毛サロンよりもはるかにお値段がお得なので、より一般的な脱毛法だと言えます。

このようにアメリカを始め欧米の女性は、デリケートゾーンのムダ毛にもしっかり気を使ってお手入れを欠かさないのです。日本も早くデリケートゾーンのお手入れが当たり前になると良いですね。

ほんの少し前まで、「フランス人は脱毛をしない。どんなにファッショナブルでセンス抜群の恰好をしていても、フランスの女性の両わきは、ムダ毛ボーボー状態である。」という悪名高き(?)都市伝説のようなものがありました。

これは実話で、他の欧米諸国の女性がムダ毛の処理範囲を広げて行っても、フランス女性は何故かムダ毛の繁茂状態を維持していたのです。ですが、これも現在では昔ばなしとなりつつあります。前述したように、ムダ毛ボーボー状態を全く気にせず、ノースリーブ全開で夏を楽しんでいるマダムもまだまだ見かけます。特に今の60・50代後半くらいがボーダーラインのようですね。これ以降の世代では、脇のムダ毛・およびすね毛の処理は一般的な身だしなみ、として定着しつつあります。30・20代の女性においては、皆さん一様にピカピカの両わき・およびすねをしています。年配世代でも、スポーツをしているような方であれば、ほぼムダ毛処理をされているようです。現代フランス女性の脇は、今やピカピカになった!と言えるでしょう。もともと日本人の黒々とした脇毛に比べてムダ毛の色も薄く、存在感では劣るでしょうが、やはりあれば目立つものですから、ないにこしたことはありませんね…。

そんなフランス女性が利用しているのは自己処理・サロン脱毛が半々と言ったところでしょうか。都市部では大型のチェーンサロンも進出していますが、中小規模の町村では一軒あるかないか、くらいです。個人の美容エステサロンがついでに脱毛も施術している、というケースが多いのですが、こういった場合はのきなみ一回一回の料金が高額です。そもそも日本の脱毛サロンのように、お試し価格的なプチプライスは見かけません。

自己脱毛に関しては、最近の流行はブラジリアンワックスです。去年あたりから、お家で気軽にできるワックス脱毛のキットを各メーカーが販売しており、良い香りのアロマセラピー的な要素をプラスして「リラックスタイム」のように楽しむことを提唱しています。また、ご当地メーカーであるビックなど、老舗カミソリメーカーも新商品の展開に余念がありません。日本の安全カミソリに比べると、かなり高級感もあります(もちろんお値段も高いです)。

こうして見ると、フランス女性の脇のムダ毛処理事情は、さほど日本女性のそれと大差がないかもしれない、という印象を受けます。
datu8

アメリカでのIVO脱毛は、やっぱり・・・

ブラジリアン・ワックスが基本です。
datu4
ブラジリアン・ワックスといえば、日本では某テレビドラマで認知されるようになった、日本人の感覚からみると少し乱暴?な脱毛スタイル。

しかし、やはりアメリカではこの方法が主流なのです。
しかも、IVO脱毛をしない=身だしなみを整えていない不届き者!といったイメージすら生まれてしまうほど定着しています。

私がブラジリアン・ワックスに出会ったのは、大学時代のルームメイト(アメリカ人)の言葉。
「ルイ(私)はどこのブラジリアンサロン通ってるの?」

え?なんのこと?と答えるや否や、
「え!?IVOのお手入れしてないの!?何言ってるの???」
という衝撃の返答を受け、あれよあれよという間にルームメイトが通っているサロンへのアポイントメントが取られてしまいました。

そこは、しかもヘアサロンの一角にあり、美容院に通う感覚(ネイルサロンに併設されているところも多くあります)でアメリカ人はワックス脱毛に通うのです。

それから、私のIVO脱毛生活がスタートしました。

まず、ブラジリアンは基本的に永久脱毛ではないため、定期的に通う必要があります。
多くの人は3週間に一度。ヘアサロン・ネイルサロンでのメンテナンスと同じように通っています。
費用も、IVOだと30ドルと通えなくもない値段設定(地域差等あると思います)。私の行っていたサロンでは学割もありました。
また、足や脇のワックス脱毛もあるのですが、みなさん行うのはもっぱらブラジリアン(IVO)。
身だしなみというよりは、衛生面を気にして行う感覚があるように思いました。

また、恥ずかしいところだとためらいそうですが、エステティシャンはさすがのプロ。ためらいなんてみじんもありません。
ほんと、髪を切ることやマニキュアを塗ることと同じ感覚なんだなぁと思わされました。

そして、どういうわけかこのブラジリアン、始めるとあとに止められなくなるのです。
というのも、慣れてしまうとお手入れをしないと気持ち悪くなってしまう。不衛生だと感じてしまう。不思議なことなのですが。

私も、友達に影響されて以来、学生時代を通してブラジリアン脱毛にお世話になりました。

なお、日本に帰国してからは光脱毛してしまいましたけどね。
(ブラジリアンになれていると、光脱毛の痛みなんて余裕でした)